メディカルアロマの精油
沖縄のみなさんこんにちは。
東京の今日のお天気は曇りです。
昨日に引き続き、肌寒い1日になりそうです。
沖縄は暖かいのでしょうか・・・
さて、今日は精油について。。
メディカルアロマはフランス、ベルギーを主流に
精油の化学的成分を、薬理的に利用し医療の現場で
広まったものです。
身体にダイレクトにアプローチするもので、
薬の代わりとして家庭の中でも利用することができます。
肩こり、打ち身、
痛み止め、咳止め、花粉症、
治療や予防医学として家庭の「救急箱」として活用できます。
私も、頭痛のひどいときに
頭痛薬代わりに精油を飲用することがあります。
飲用は、効き目が一番強いので
正しい知識が必要です。
簡単に、お医者さんのように人に勧めたりしては危険です。
そして、精油の成分が明確に表記されていることが大前提です。
最近よく「この精油はメディカルアロマです」
という言葉を耳にします。
その理由は
「飲めるから」
「飲めるからメディカルアロマ」ではありません。
食品香料として認められた香料、オレオレジンがあります。
分かりやすい例として、バニラエッセンスなどがあります。
エッセンスのため、水に溶けやすく精油のように
表面に浮くことがありません。
「飲めるからメディカル」という、
メディカルアロマの一部分だけが切り取られて
広まるのは残念なことです。
メディアカルアロマは「代替医療」として
予防医学、病後のケアなどに利用するため、
・正しい知識と
・安全な精油が必要です。
最近は、いろいろなアロマテラピーの理論や
精油が広まっています。
私も香りの心理効果はとても重要と考えています。
いろいろなアロマの理論と精油の特徴をよく理解し、
利用することをお勧めします。
植物のパワーはとても不思議で偉大です。
植物の力を生活の中に取り入れて、
ココロもカラダも元気になりましょう。
今日もステキな一日をお過ごしくださいね。。。
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